2012年11月07日

退職金、一時金にするか?年金型にするか?どちらが得・・

☆退職金、一時金にするか?年金型にするか?どちらが得・・
いよいよ定年となり人生で初めてと言って良い大金を手にします。
大手のサラリーマンで40年勤続した場合支給される額はほぼ2000万前後とみておけば間違い無いでしょう。
多くの企業の場合、この半分の1000万を上限として、年金型支給(期間20年)と言う例が多いようです。
しかしながら、年金型支給を選択した場合のメリット、デメリットとは・・・
最近の例でご存じの方もいらっしゃると思いますが、
●JALの企業年金減額で退職一時金はどうなるのか?
日航は、現役社員で約5割、OBで約3割の削減案を提示していた件で、
退職者らOBからの同意が3分の2に達した、と発表しました。

さて、年金の3割削減ってすごいことだと思うのですが、「年金全額に対しての3割削減」という意味ではないのです。
会社員であった人は、厚生年金と国民年金を受け取ります。
会社によっては、その上乗せ部分として、「企業年金」があるところもあります。

日航では、上乗せ部分として、次の年金があるようです。
 厚生年金基金・ 確定給付企業年金・ 退職一時金(一時金を年金型受取にした場合)
その中で減額されるのは、確定給付企業年金です。
つまり、 既に退職をしてる方で、退職一時金を年金型にしている方は、減額されません。ただし、運用金利は4%台との事で、高すぎるという批判もあり金利は見直される事になると言われていますが・・・

●実は、私も、間もなく定年退職します。企業年金について一括してもらおうかと考えいます。
企業年金は、従業員の為に設けているもので、厚生年金基金や確定給付企業年金がありますが、受け取り方は企業によってことなります。

多くの場合、企業年金の、受け取り方は一括受け取りか、年金型になります。例えば10年間にわたって月に10万円、累計1200万円受け取ることが出来る年金でも、一括受け取り額は、800万程度となってしまいます。
●メリット
 年金が終身であれば、長生きを考えて死ぬまで貰ったほうがお得です。そして、多くの企業で20年保証が付いていますので、死亡しても残された家族が受け取れます。年金型ですと企業が4%ほどの金利を約束してくれています。現在の金利状況では、信じられない金利が付きますから、年金型が有理に決まっています。
(しかしながらこの4%と言う固定金利も、変動金利制に切り替わりつつありますが・・)
●デメリット 
しかし、日航のように経営破綻をしてしまうと、大幅に減額されてしまいます。年金は、老後の生活の柱になるものですので、普通の会社員より沢山もらっているとはいえ、見込みが外れるというのは厳しいですよね。
※選択するのは自分の判断です。
 






posted by 年金太郎 at 02:25| 企業年金 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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